文化財・ガマ部会では、2005年3月23日に沖縄県衛生環境研究所ハブ研究室において、ハブ咬傷対策の講習会を受けてきました。以下に報告します。


*ハブ対策について学んだこと(私たちの活動と照らし合わせて)

ハブについて:夜行性。いつでも暗いような場所にいる。しかし昼でも常に暗いところにはいる可能性がある。基本的に太陽が当たるような場所にはいない。嗅覚、視覚もよく、熱も感じる。聴覚はほとんどない。冬眠しない

FW時:棒でヤブをたたきながら進んだり、振動を立てながら進んでも、効果があるとは言えない。しかし、やらないよりはやったほうがいい。ハブが休んでいそうな場所には特に注意し、ハブに見つけられる前に、こちらが(人間が)ハブを見つけることが大事。というわけで特徴を覚えておいたほうがいい(下記参照)。
 「こうすれば絶対大丈夫」というのはない

見つけたら:ハブはジャンプできない。ハブから1.5m離れていれば、攻撃範囲外。

噛まれたら:とにかく病院へ。そして毒を吸引する。病院に1時間以内で到着できるようだったら、血流をとめるために縛らなくても大丈夫。決して走ってはいけない(多少なら歩いても大丈夫)


ハブの生活(ハブ研究室HP「ハブに気をつけよう!!」から抜粋)

・ハブの一生は、7月に産まれた 2〜15個の卵から、9月ごろに、子ハブが頭を出して始まります。子ハブは、長さ40cmくらいですが、やはり毒を持っていますから注意しましょう。

・ハブの餌はほとんどがネズミです。熱と臭いに敏感なハブは、餌を発見すると一瞬のうちにとびかかります。とはいっても、ハブはジャンプはできません。

・攻撃できるのは、全長の2/3の範囲です。咬んだ瞬間に、牙から毒が注入されます。

・ハブはよく木登りをしますが、その目的はよくわかっていません。冬は穴から出ることは少ないですが、冬眠はしません。


ハブの写真(ハブ研究室HP「ハブに気をつけよう!!」参照)

ハブ ヒメハブ サキシマハブ
黄色か白の地に黒い網目模様。最大約2m。 灰色か茶色に黒い斑紋。水辺に多い。最大約80cm。 茶の地に黒いギザギザ模様。
もともとは八重山にいるヘビだが糸満市で逃げて南部地域で定着している。最大約120cm。
アカマタ(無毒)

写真ではわかりにくいので、くわしくはハブ研究室HP「ハブに気をつけよう!!」参照してください
赤と黒のしま模様。無毒だがよく人に咬み付く。最大約170cm

沖縄県衛生環境研究所ハブ研究室のHP


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